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フラッグフットボールの
ポジション解説

【ポジション】2026.09.05 更新(2026.08.02 公開)|FLAG START編集部

3行でわかる

  1. 攻撃はQB・C・RB・WR、守備はラッシャー・CB・LB・Sの役割に分かれる
  2. 初心者はWR(ルートを覚えれば即戦力)かC(プレーの起点)から
  3. QBはボールを持って走れない。投げるか、手渡すかを決める司令塔
この記事でわかること
① 攻撃・守備それぞれのポジションと役割
② 各ポジションに向いている人のタイプ
③ 初心者はどこから始めるとよいか

フラッグフットボールは1チーム5人が基本です。野球やサッカーのように固定された背番号や専門職があるわけではなく、プレーごとに役割が変わるのが特徴。ここでは代表的な役割を紹介します。

基本配置(5人制の一例)攻撃は下・守備は上
エンドゾーン スクリメージライン QB:司令塔。投げるか手渡す C:スナップで始める RB:手渡しを受けて走る WR:ルートを走って捕る R:ラッシャー。QBへ突進 CB:外でWRに1対1 LB:中央でランもパスも S:最後尾で全体を見る R CB CB LB S C QB RB WR WR

配置はプレーやチームによって変わります。各ポジションの動きは、下の項目で1つずつ見られます

攻撃のポジション

クォーターバック(QB)— 司令塔

スナップでボールを受け取り、パスを投げるか、味方に手渡す(ハンドオフ)かを判断する司令塔。攻撃の起点です。IFAF公式ルールではQB自身はスクリメージラインを越えて走れないため、「投げる」か「渡す」かの判断役と考えると分かりやすいです。

QBの動きスナップを受けて、7秒以内に投げる
エンドゾーン スクリメージライン C QB WR 1 2
  1. 1Cからスナップを受ける
  2. 2味方の動きを見て、7秒以内にパスかハンドオフ

センター — 攻撃を始める人

プレー開始時にボールを後ろのQBへ渡す(スナップする)役割。渡した後はレシーバーとして動きます(ブロックはルールで禁止されています)。

センターの動きスナップしたら、自分もコースへ
エンドゾーン スクリメージライン C QB 1 2
  1. 1股の間からQBへスナップ
  2. 2渡したらすぐ切り替えて、レシーバーとして走る

ランニングバック(RB)— 走って前進する人

QBからボールを手渡し(ハンドオフ)で受け取り、走って前進する役割。パスを捕るレシーバーとしても動きます。

RBの動き手渡しを受けて、隙間を抜ける
エンドゾーン スクリメージライン LB C QB RB 1 2
  1. 1QBの横を通る瞬間にボールを受け取る
  2. 2守備の隙間を見つけて、一気に加速

レシーバー(WR)— パスを捕る人

決められたコース(ルート)を走り、QBからのパスを捕ってエンドゾーンを目指します。

WRの動きルートを走って、パスを受ける
エンドゾーン スクリメージライン CB QB WR 1 2
  1. 1決めたルート(この例はスラント)を走る
  2. 2CBを振り切った瞬間にパスが来る

守備のポジション

ラッシャー — QBにプレッシャーをかける人

スナップ後、QBに向かって走り込み、パスを投げさせないようプレッシャーをかけます。

ラッシャーの動き7ヤード超から、QBへ一直線
エンドゾーン スクリメージライン 7ヤード超 R C QB 1 2
  1. 1スナップ前に片手を挙げて合図(ブリッツァー)
  2. 2スナップと同時にQBへまっすぐ。7秒以内に投げさせない

ディフェンダー(カバー)— レシーバーを止める人

相手レシーバーについてパスを防ぎ、ボールを持った相手のフラッグを取ります。立つ位置によって呼び名が分かれます。

CB・LB・Sの動き外・中央・最後尾で役割分担
エンドゾーン スクリメージライン CB CB LB S WR WR 1 2 3
  1. 1CB:外でWRに1対1でついていく
  2. 2LB:中央でランとパスの両方に備える
  3. 3S:最後尾で全体を見て、抜けてきた相手を最後に止める

初心者はどこから始めるのがいい?

タイプおすすめ理由
とにかく走るのが好きレシーバールートを覚えれば即戦力になれる
投げるのが得意QBただし判断力が要るので少し慣れてから
まず基本を覚えたいセンタープレーの起点なので全体の流れが理解できる
体を張るのが好きラッシャー役割がシンプルで初日から動ける
実際のチーム練習では、最初は全部のポジションを一通りやらせてもらえることが多いです。「自分はこれ」と決めつけず、まずは体験に行ってみて、やってみて楽しかったものを選ぶのが一番です。

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ポジションの名称・人数・細かな役割は、大会や団体のルール(5人制/7人制など)によって異なります。本記事は5人制を前提とした一般的な解説です。正式な規定は所属団体・出場大会の要項をご確認ください。

よくある質問

フラッグフットボールのポジションにはどんな種類がありますか

攻撃はクォーターバック(QB=司令塔)、センター(C=攻撃を始める人)、ランニングバック(RB=走って前進する人)、レシーバー(WR=パスを捕る人)。守備はラッシャー(QBにプレッシャーをかける人)とディフェンダー/カバー(レシーバーを止める人)に分かれます。5人制なので1人が複数の役割を兼ねることもよくあります。

初心者はどのポジションから始めるのがいいですか

レシーバー(WR)かセンター(C)です。WRはルートを覚えればすぐ戦力になり、Cはプレーの起点なので競技の流れが体で分かります。QBは「ボールを持って走れない」という制約の中で投げるか手渡すかを判断する役なので、ルールに慣れてからのほうが楽しめます。

フラッグフットボールのQBは自分で走れますか

走れません。QBはパスか手渡し(ハンドオフ)のどちらかを選ぶ役です。だからQBが強い肩を持っているかより、7秒の中で誰が空いているかを見つけられるかが効きます。

同じ質問の一覧は よくある質問まとめ にあります。

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