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フラッグフットボール
用語集。
【用語集】2026.09.09 公開|FLAG START編集部|全54語
使い方:記事の中で分からない言葉が出てきたら、ここで引いてください。各用語から詳しい解説ページへ飛べます。ルールの記述はIFAF公式ルール2023(5人制)に基づき、学校の授業では簡易化されたルールが使われる場合があります。
競技の基本
- フラッグフットボール
- アメリカンフットボールからタックルとブロックを取り除いた非接触の競技。守備は相手の腰につけたフラッグを取ることでプレーを止める。IFAF公式ルールは5人制で、2028年ロサンゼルスオリンピックの正式競技。 → 詳しく
- フラッグ
- 腰のベルトの左右に1本ずつ下げる旗。ボールを持っている人のフラッグが取られると、その1回のプレーが終わる。 → 詳しく
- フラッグベルト
- フラッグを取り付けるベルト。2,000円前後で購入できるが、体験参加ではチームが貸してくれることが多い。 → 詳しく
- プレー
- スナップ(開始)からボールが死ぬ(フラッグを取られる・パス失敗・外に出る・得点)までの1回の攻撃。プレーごとに全員で作戦を決めてから始める。 → 詳しく
- ハドル
- プレー前にチームで集まって作戦を決める作戦会議。「誰がボールを持つか」「どこをねらうか」「他の人はどう動くか」を決める。 → 詳しく
- 非接触(ノンコンタクト)
- タックル・ブロック・押す・つかむなどの接触プレーがルールで禁止されていること。フラッグフットボールの最大の特徴。 → 詳しく
コートと進め方
- エンドゾーン
- コートの両端にある得点エリア(IFAF公式は各10ヤード)。ボールを持って入る、または中でパスを捕るとタッチダウン。 → 詳しく
- スクリメージライン
- プレーが始まる線。攻撃と守備はこの線を挟んで並ぶ。図では白い破線で示すことが多い。 → 詳しく
- 中央線(ミッドフィールド)
- コートの真ん中の線。攻撃は4回以内にここを越えると、新しい4回の攻撃権をもらえる(IFAFでは1シリーズに1回だけ)。 → 詳しく
- ダウン
- 攻撃の回数の単位。IFAF公式では4ダウン(4回)以内に中央線を越え、さらに4回以内にタッチダウンを狙う。 → 詳しく
- シリーズ(ファーストダウン)
- 4回1組の攻撃権。中央線を越えると新しいシリーズ(ファーストダウン)が与えられる。 → 詳しく
- ノーランゾーン
- ラン(走って前進)が禁止される区域。IFAF公式ルール2023では両ゴール前5ヤード。この区域からの攻撃は必ずパスプレー。 → 詳しく
- 攻守交代
- 4回で中央線を越えられない、またはタッチダウンできないと攻撃権が相手に移る。IFAFでは相手が自陣5ヤードから攻撃を始める。 → 詳しく
- ランニングクロック
- 試合時間の時計を止めずに進める方式。IFAF公式は前後半20分ずつで、各ハーフ残り2分になると特定の場面で時計が止まる。 → 詳しく
- プレークロック
- 次のプレーを始めるまでの制限時間。IFAF公式ではレフェリーの合図から25秒以内。 → 詳しく
得点
- タッチダウン(TD)
- ボールを持って相手のエンドゾーンに入る、またはエンドゾーン内でパスを捕ること。IFAF公式では6点。 → 詳しく
- トライ
- タッチダウン後の追加点のプレー。IFAF公式では5ヤードから成功で1点、10ヤードから成功で2点を攻撃側が選べる。 → 詳しく
- セーフティ
- 攻撃側が自陣エンドゾーン内でフラッグを取られるなどした場合に、守備側に2点が入ること。 → 詳しく
- インターセプト
- 守備がパスを空中で奪うこと。IFAF公式ではそのままリターンでき、持ち込めばタッチダウン。 → 詳しく
攻撃のポジションと動き
- QB(クォーターバック)
- スナップでボールを最初に受け取り、パスを投げるか味方に手渡すかを決める司令塔。IFAF公式ではボールを持ったままスクリメージラインを越えて走れない。 → 詳しく
- C(センター)
- プレーの最初に、股の間からQBへボールを渡す(スナップする)人。渡した後はレシーバーとして動く。 → 詳しく
- RB(ランニングバック)
- QBからハンドオフ(手渡し)を受けて走って前進する人。パスを捕る役もする。 → 詳しく
- WR(レシーバー)
- 決められたコース(ルート)を走り、QBからのパスを捕る人。初心者が最も入りやすいポジション。 → 詳しく
- スナップ
- プレー開始でセンターがQBへボールを渡す動作。 → 詳しく
- ハンドオフ
- ボールを味方に手渡すこと。QBからRBへの手渡しが基本。 → 詳しく
- 前パス(フォワードパス)
- 前方へ投げるパス。IFAF公式では1プレーに1回、スクリメージラインより手前からのみ。 → 詳しく
- 7秒ルール
- QBはスナップから7秒以内にパスを投げるかハンドオフしなければならないというIFAF公式の規定。超えるとダウンを消費する。 → 詳しく
- おとり(デコイ)
- ボールを持たずに全力で走り、守備を引きつける役。作戦の成否を左右する。 → 詳しく
- フェイク
- ハンドオフや投球のふりをして守備をだます動き。「渡したふり」「ポンプフェイク」など。 → 詳しく
- カット(切り返し)
- 走りながら急に方向を変える動作。外側の足で地面を蹴って角度をつくる。 → 詳しく
パスルート
- ルート
- レシーバーが走るコースのこと。世界共通の名前があり、「次はスラントで」の一言で意思疎通できる。 → 詳しく
- ゴー
- まっすぐ全力で走るルート。守備を後ろに下げさせる効果もある。 → 詳しく
- スラント
- 2〜3歩前に出て斜め内側へ切るルート。短い距離で確実に受けたいときの定番。 → 詳しく
- アウト
- 数歩前に走り、直角に外側(サイドライン方向)へ切るルート。 → 詳しく
- イン
- 数歩前に走り、直角に内側へ切るルート。 → 詳しく
- カール
- 前に走り、急停止して振り返るルート。止まって受けるので確実。 → 詳しく
- ポスト
- 前に走り、斜め内奥(ゴールポスト方向)へ切るルート。 → 詳しく
- コーナー
- 前に走り、斜め外奥へ切るルート。名前の由来はコーナーの旗。 → 詳しく
守備のポジションとルール
- ラッシャー
- スナップ後にQBへ向かって走り、パスを投げさせないよう圧力をかける守備。 → 詳しく
- ブリッツ/ブリッツァー
- QBへ向かうラッシュのこと。IFAF公式では、スクリメージラインから7ヤード超離れて構え、スナップ前に片手を挙げて合図した守備者(最大2人)が進路の優先権を持つ。 → 詳しく
- CB(コーナーバック)
- 外側でレシーバーに1対1でつく守備。 → 詳しく
- LB(ラインバッカー)
- 中央でランとパスの両方に備える守備。 → 詳しく
- S(セーフティ)
- 一番後ろで全体を見て、抜けてきた相手を最後に止める守備。 → 詳しく
- フラッグガーディング
- 手や腕でフラッグを隠す・払うなど、フラッグを取りにくくする反則。ジャンプしてかわす行為も含まれる。 → 詳しく
- フラッグプル
- 相手のフラッグを取る動作。守備はランナーに向かってフラッグを取りにいく権利がある。 → 詳しく
団体と大会
- IFAF
- 国際アメリカンフットボール連盟。フラッグフットボールの世界選手権を主催し、国際ルールと世界ランキングを発行する。 → 詳しく
- JFFO(日本フラッグフットボール協会)
- 学校教育での普及を中心に活動する国内団体。小学校への用具・教材の無償提供を2010年度から実施。 → 詳しく
- JAFA(日本アメリカンフットボール協会)
- 日本代表の編成や日本選手権を主管する公益社団法人。 → 詳しく
- 世界選手権
- IFAF主催の国別対抗戦。2026年大会(ドイツ)では男子6位・女子10位。 → 詳しく
- LA2028
- 2028年ロサンゼルスオリンピック。フラッグフットボールが正式競技として実施され、男女各6チームが出場する。 → 詳しく
- 大陸選手権
- LA2028出場権に向けた2027年の地域大会。日本はアジア・オセアニア地区で、上位2チームが2028年の最終予選へ進む。 → 詳しく
- 最終予選(Olympic Qualifier Series)
- 2028年5月4日〜6月11日に行われるLA2028の最終予選。10チームで争い、上位3チームが出場権を得る。 → 詳しく
- クロスオーバーアスリート
- 他競技の経験者がフラッグフットボールに転向すること。日本では2026年3月に女子日本代表の公開トライアウトが実施された。 → 詳しく
- 日本選手権
- 国内最高峰の大会(例年3月)。2025年度男子はリバーサイドギャンブラーズ市川が3連覇。 → 詳しく
言葉がわかったら、実際にやってみる
全国136チームから体験先を探す用語の定義はIFAF「International Flag Football Rules 2023」、日本アメリカンフットボール協会・日本フラッグフットボール協会の公開情報、および本サイトの各解説ページに基づきます。大会・団体により呼び方や規定が異なる場合があります。2026年9月9日時点。